てんかん(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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てんかん

部分発作
単純部分発作
・身体の一部のけいれんや異常知見、自律神経症状のほかに、強制思考や夢幻状態、不安や恐怖などの精神症状が特徴
複数部分発作
・意識障害を伴い、無目的にある動作を繰り返す自動症が特徴
その他
ウエスト症候群
・生後1歳までの乳児期にさまざまな脳の障害を背景として発症する難治性てんかんで、精神運動発達の退行を伴う
レノックス・ガストー症候群
・小児に発症する全般てんかんで、治療が難治
・中等度から重度の精神遅滞の原因となる
診断と治療
・てんかんの診断は、発作の症状と脳波検査の所見から行うが、頭部外傷性やアルコール性などの症候性てんかんとの鑑別には、頭部CTや頭部MRIなどが必要となる

睡眠障害

睡眠障害
不眠障害
・入眠困難、頻回の覚醒、早期覚醒があり再入眠できないなど、睡眠の量または質の不満に関する顕著な訴えがある状態(少なくとも1週間で3夜、3ヶ月持続する)
過眠障害
・主な睡眠時間が少なくとも7時間持続するにもかかわらず、過剰な眠気の訴えがあり、繰り返し過眠、覚醒後十分に覚醒を維持することが困難などの症状がある
ナルコレプシー
・非器質性の過眠症で、日中の強い睡眠発作のほか、情動脱力発作(情動性筋緊張消失)、入眠麻痺、入眠時幻覚などを伴うことが多い

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2019.04.12 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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