パーソナリティ障害

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パーソナリティ障害

パーソナリティ障害
→その人本来の人格からくる偏った考え方や行動パターンのために、日常生活や社会生活にさまざまな支障をきたす状態
A型(奇異型)
妄想性
・明確な理由や根拠なく人から攻撃される、利用されるなど不信感や疑念を抱くなどが特徴
スキゾイド
・社会関係からの離脱、孤独を選ぶ傾向、平板な感情状態などが特徴
統合失調症
・奇異な振る舞い、行動、話し方、感情表現があり、妄想様の知覚や、被害妄想的な疑い深さをもち、人とかかわろうという動機がないのが特徴
B型(劇場型)
反社会的
・規範や他者の権利や感情を軽視して、人に対しては不誠実で、欺瞞(ぎまん)に満ちた言動を行い、暴力を伴いやすいのが特徴
境界性
・不安定な自己-他者のイメージ、感情・思考の制御不全、衝動的な自己破壊行為などが特徴
演技性
・演劇的あるいは性的誘惑による行動によって、自己に過剰に注目を引こうとする行動様式のために、対人関係が不安定になるのが特徴
自己愛性
・ありのままの自分を愛することができず、自分は優れていて素晴らしく特別で偉大な存在でなければならないと思い込むのが特徴
C型(不安型)
回避性
・社会的な活動の抑制、自分なんかふさわしくないという感覚、否定的な評価に対する過敏さ、社会的な交流の回避などが特徴
依存性
・他者へ心理的依存が強く、何事も1人でできないという広範で持続的な行動様式が特徴
強迫性
・秩序や一定の流儀へのこだわりが強過ぎるために、それを完璧にやり遂げようとして、かえって支障をきたしているという行動様式が特徴

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2019.04.13 07:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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