
世界のメンタルヘルスへの取り組み
mhGAP介入ガイド
・2008年に世界保健機構(WHO)が開始したメンタルヘルス・ギャップ・アクション・プログラム(Mental Health Gap Action Program: mhGAP)
・精神衛生の関しての様々なGAP(格差)を是正することを目的に、プライマリー・ケアや一般病院など、精神保健専門家のいない保健医療の場でも質の高いメンタルヘルスケアを提供できるように作成された
メンタルヘルスアクションプラン 2013-2020
・第66回世界保健機関総会(2013年5月)において包括的メンタルヘルスアクションプラン2013-2020が採択された
メンタルヘルスの定義
・人が自身の能力を発揮し、日常生活におけるストレスに対処でき、生産的に働くことができ、かつ地域に貢献できるような満たされた状態である
ビジョン
・メンタルヘルスが尊重・促進・保護され、精神障害が予防され、精神障害に罹患した人々が人権を最大限に行使し、リカバリーを促進するために、質が高く、文化に適合した保健医療ケアと社会ケアを適時に受けることのできる世界を達成すること
目標
・精神的に満たされた状態を促進し、精神障害を予防し、ケアを提供し、リカバリーを促し、人権を促進し、そして精神障害を有する人々の死亡率、罹患率、障害を低減すること
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