精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築推進事業(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

057_convert_20130622052842.jpg

精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築推進事業

精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築推進事業
目的
・精神障害者が、地域の一員として安心して自分らしい暮らしをすることができるよう、「精神障害にも対応した地域包括ケアシステム」を進める
事業主体
・都道府県または指定都市(事業の一部を市町村等に委託して実施することができる)
事業内容
1)保健・医療・福祉関係者による協議の場の設置
・原則として障害保健福祉圏域ごとに、「保健・医療・福祉関係者による協議の場」を設置する
・地域の課題を共有化した上で、包括ケアシステムの構築に資することを協議する
※月に1回程度開催
2)精神障害者の住まいの確保支援に係わる事業
・居住支援協議会の積極的な活躍および連携等により、精神障害者の住まいの確保支援の体制を整備する
実施例
・精神障害者が入居しやすい民間賃貸住宅情報の提供システムの構築や空き部屋のマッチングシステムの構築、公営住宅の入居促進、公的保証人制度の構築など
3)ピアサポートの活用に係わる事業
・精神障害者の視点を重視した支援を充実する観点や精神障害者が自らの疾患や病状について正しく理解することを促す観点からピアサポートの活用を推進するための体制を整備する

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
関連記事
2019.05.27 06:00 | 社会保障 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページ社会保障精神障害にも対応した地域包括ケアシステムの構築推進事業(1)












管理者にだけ表示