精神科リハビリテーションの対象

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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精神科リハビリテーションの対象

精神科リハビリテーションの対象
・重度の精神障害を抱える者
・精神疾患のために一定の機能(家族や友人との会話や交流など)や役割(修学や就労など)を果たす能力が限定されている者
・機能障害、能力障害、社会的不利という、従来の障害を中心としたものから、身体・個人・社会の肯定的部分の活用と強化も重視し、それらと環境的要因との力動関係の中でとらえようとするものに変化している
世界心理社会的リハビリテーション学会(WARP)の定めるベスト・プラクティス設定における最低限の特徴
1)重度の精神障害のある人たちを対象にしている活動であること
2)生活能力の改善を目指している活動であること。改善とは、年齢、文化的背景、そして個人の関心に添って、住まい、職場や学校で身体的、精神的、知的生活能力が増進するように援助していること
3)パートナーシップを発展させ、市民としての権利を与える活動であること。自然に存在する援助を最大限に活用し、精神病患者としてではなく、一市民として生活できるように援助していること
4)他のサービス、社会資源、援助のネットワークに統合されている活動であること
5)医療が利用しやすい活動であること

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2019.06.07 05:00 | 精神科リハビリテーション | トラックバック(-) | コメント(0) |
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