リハビリテーション評価(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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リハビリテーション評価

REHAB
・イギリスのホールとベーカーによって開発された精神科リハビリテーション評価尺度
・パート1は、失禁、暴力、自傷、独語、空笑など7項目の逸脱行動を評価する
・パート2は、病棟内の交流、病棟外での交流、言葉の量、身支度、金銭管理など16項目の全般的行動を評価する
DAS
・世界保健機構(WHO)が1988年に開発した社会生活評価尺度で、1991年に国立精神・神経センターのグループによって「精神医学的能力障害評価面接基準」として訳出されたもの
・全般的な行動、社会的な役割の遂行、性的関係、社会的接触、職業上の役割などの10項目について、それぞれ「能力障害なし」から「最高度の能力障害」までの6段階で評価するもの
LASMI
・障害者労働医療研究会精神障害部会が1993年に開発した社会生活評価尺度
・入院から社会的自立までの生活場面で、「日常生活」「対人関係」「労働または課題の遂行」「持続性・安定性」「自己認識」の分類でトータル40項目について、「問題なし」(0点)から「大変問題である」(4点)までの5段階で評価するもの
LSP
・ローゼンらによって1989年に開発された生活技能評価尺度
・自立生活技能、対人関係、責任などの領域からなる39項目によって評価するもの

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2019.06.10 07:53 | 精神科リハビリテーション | トラックバック(-) | コメント(0) |
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