
精神科デイケア
精神科デイケア
・1916年頃、イギリスのロンドンでビエラが、カナダのモントリオールでキャメロンが、それぞれ別に始めたと言われている
・日本では、1958年に国立精神衛生研究所で試験的に実施されたのが最初と言われている
・精神障害者のデイケアの位置づけを考えた場合、グループワークとしての機能に加え、生活をする場、人とかかわる場、何かをする場として位置づけることができ、また定期的なデイケアの参加が適度な生活リズムを維持する助けとなる
・医療機関における精神科デイケアは、精神障害の回復期にそのリハビリテーションンや再発予防を目的として、グループ活動を行うものである
医療機関におけるデイケア
・精神科ショートケア:3時間
・精神科デイケア:6時間
・精神科ナイトケア:4時間 ※開始時間は午後4時以降
・精神科デイナイトケア:10時間
小規模な精神科デイケア
・1日の患者数は30人を限度とする
・精神科医師及び専従する2人の従事者(作業療法士、精神保健福祉士または臨床心理技術者のいずれ1人、看護師)の3人
大規模な精神科デイケア
・1日の患者数は50人を限度とする
・精神科医師及び専従する3人の従事者(作業療法士または精神科ショートケア、精神科デイケアの経験を有する看護師のいずれか1人、精神保健福祉士または臨床心理技術者のいずれ1人、看護師)の4人
↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓

にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
- 関連記事
2019.06.12 07:51 | 精神科リハビリテーション |
トラックバック(-) | コメント(0) |
|トップページ
|精神科リハビリテーション|精神科デイケア