精神保健福祉士の役割と他職種との連携

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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精神保健福祉士の役割と他職種との連携

地域移行支援
・精神障害者が地域生活にスムーズに適応できるよう、家族関係を含めた環境を調整し、社会資源を仲介、連絡し、必要があれば対象者に代わってニーズを代弁し、役割を代行することも求められる
今後の精神保健福祉士に求められる役割
・長期在院患者を中心とした精神障害者の地域移行を支援する役割
・精神障害者が地域で安心して暮らせるよう相談に応じ、必要なサービスの利用を支援する
・地域生活の維持・継続を支援し、生活の質を高める
・地域移行を促進するための家族調整や住居確保など、地域移行にかかわる専門的知識及び技術
・包括的な相談援助を行うための地域における医療・福祉サービスの利用調整など
アウトリーチ支援
・当事者の状態に応じた医療面の支援
・早期支援や家族全体の支援などの生活面の支援が可能となる多職種チームを組む
包括型地域生活支援(ACT)
・医療から生活支援を含む包括的な直接のサービス供給方式のプログラム
・多様な専門職がチームを組んでアウトリーチサービスを提供する
・チームスタッフ1人あたりの対象者数は、10から12人程度までとされている
・利用者は、18歳から65歳までの重度の精神障害者とされている

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2019.06.26 05:00 | 精神保健福祉の理論 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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