
精神障害者のアウトリーチ支援
アウトリーチ事業評価検討委員会
・実施主体は都道府県であるが、指定都市で同事業を実施したほうが適切に事業実施できる場合には、事業の一部を委託することができる
・都道府県は事業の一部を団体等に委託して実施することができる
業務内容
1)アウトリーチチームの活動状況の把握
2)支援内容に係わる定期的なモニタリング(支援対象者の病状及び生活全般の変化等)
3)事業推進に向けた、行政機関、障害福祉サービス事業者、医療機関等の関係機関への事業周知や円滑な実施に向けた調整
4)事業全体の評価及び検証。地域における支援体制等、実施計画に関する課題が明らかになった場合は課題解消に向けた方策を検討するよう努める
地域移行・地域生活支援事業におけるアウトリーチの対象者
・統合失調症、統合失調型障害及び妄想性障害、気分(感情)障害、認知症による行動・心理症状(BPSD)がある者及びその疑いのある者
1)精神疾患が疑われる未受診者
2)ひきこもりの精神障害者
3)精神医療の受診中断者又は服薬中断等により日常生活上の危機が生じている者
4)長期入院(おおむね1年以上)等の後退院した者や、入院を繰り返し病状が不安定な者
のいずれかに該当する者とされる
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