
地域を基盤にした支援とネットワーキング
地域を基盤にした支援の具体的な展開
・精神保健福祉士が行うコミュニティワークは、住民に対して、精神保健福祉に関する理解を促すボランティア講座、シンポジウムなどの学習プログラムを企画し、地域の精神障害者が抱えるさまざまな生活問題に伴う要求を明確化させながら、計画づくりに配慮しなければならない
・精神保健福祉士は、ボランティアに対して、精神障害者を支援するサポート集団の一員として、正確な情報や適切な支援を提供することにより、ボランティア育成の役割も担う必要がある
ボランティアの性質
・自主性
・主体性
・社会性
・連帯性
・無償性
・無給性
・創造性
・開拓性
ボランティアの責任
・守秘義務:サービス提供者としての責任
・ボランティア活動の社会的価値を担っていることを忘れてはならない
ボランティアの役割
・市民に精神障害についての正しい知識を知らせる
・精神障害者の地域における交流の機会を増やす
ボランティアコーディネーター
・ボランティアを求める人とボランティアをしたい人とを結び付け、調整する
・ボランティア活動に関して、さまざまな相談助言や情報整理をする
・ボランティア活動に関する総合的な支援を専門に担当する
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