就労支援に係わる専門職の役割と連携(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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就労支援に係わる専門職の役割と連携

公共職業安定所(ハローワーク)
職業促進指導官
→障害者に職業紹介、職業指導(職業相談、就職後の職場適応指導)を行う
・障害者職業相談員
精神障害者雇用トータルサポーター
→精神障害者の求職者のうち、障害への受容や認知が十分でなかったり、緊張感や不安感が非常に強い状態にある者などを対象とする
1)カウンセリング
2)グループワーク
3)職場適応への支援
4)適切な支援機関の開拓・誘導といった支援
障害者トライアル雇用
・精神障害者雇用トータルサポーターが中心となる障害者の短期試用雇用
障害者短時間トライアル雇用
・障害者の段階的な常用雇用を目指す
地域障害者職業センター
・障害者雇用促進法に基づき、高齢・障害・求職者雇用支援機構が各都道府県に1ヶ所ずつ設置し運営している
1)職業家運カウンセリングおよび職業評価
2)職業準備支援
3)職場適応助言(ジョブコーチ)支援事業
4)精神障害者総合雇用支援
5)地域の就労支援機関に関する助言・援助等の業務
・ハローワークの職業紹介業務と密接な連携を保って職業リハビリテーションを行うが、職業紹介はその業務ではない
・精神障害者総合雇用支援として、精神障害者および精神障害者を雇用しようとする又は雇用している事業主に対して、主治医との連携のもとで、雇用促進、職場復帰、雇用継続のための専門的な支援を行っている 

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2019.07.14 05:00 | 精神障害者の就労支援 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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