精神障害者の生活支援システムの実際(4)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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精神障害者の生活支援システムの実際

ソーシャルサポートネットワーク
→フォーマルおよびインフォーマルな社会資源を有機的に統合して包括的に支援を行うコミュニティワークのひとつ
・1970年代以降の地域精神医学領域で使用され、フォーマルおよびインフォーマルなネットワークを統合し援助活動を展開してく技術と理論
相互支援ネットワーク法
・仲間同士のサポート集団をつくること
1)専門性
・専門職が持つ特性
2)当事者性
・精神障害者および家族の体験に基づくインフォーマルな社会資源の特性
3)素人性
・地域住民としての感覚
ピアサポート
→同じ様な体験をした人が、対等な関係で仲間を支え合うこと
1)ピアカウンセリング
・共通の体験に基づき、話すことや傾聴することを中心とした対等な仲間の支援
2)ピアヘルパー
・当事者が体験を生かし、ホームヘルプ活動などで支援する活動
ピアスタッフ、ピアサポーター
・地域包括支援センター、就労継続支援B型事業所などで働いている
・主な業務は、相談支援や退院支援
日本ピアスタッフ協会 
・2014(平成26)年、ピアスタッフが職場で孤立することなく情報共有や学びあいをすることを目的として設立された
・専門職として、精神障害を経験したスキルを活かした、当事者の人権を守り尊厳を尊重し社会参加を促進する使命を掲げている

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2019.07.22 05:00 | 精神障害者の生活支援システム | トラックバック(-) | コメント(0) |
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