
精神保健福祉士法
精神保健福祉士法の成立までのあゆみ
1997(平成9)年12月
・精神障害者の社会復帰を果たすうえで障害となっている諸問題を解決し、医師等の医療従事者が行う診療行為に加えて、退院のための環境整備などについて支援を行う人材の養成・確保を図るために制定された
精神保健福祉士法の成立
・日本の精神障害を理由とする入院患者の割合が高い
・その入院期間が長期にわたる
・精神保健及び精神障害者の福祉の増進を図るうえで、その社会復帰を促進することが喫緊の課題となっている
・精神障害者の社会復帰に関する相談援助の業務に従事する者の資格、業務の適正化を図る
・精神障害者やその家族が安心して必要な支援をうけることができる
2010(平成22)年12月改正
・度重なる精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(精神保健福祉法)の改正
・「精神保健医療福祉の改革ビジョン」の取りまとめ(2004年)で示された「入院医療中心から地域生活中心へ」という方策の推進
・障害者自立支援法の制定(2005年)
・精神障害者退院促進支援事業から2010年の精神障害者地域移行・地域定着支援事業への流れなどの経緯と背景がある
※地域定着支援事業は、2012年度より地域相談支援として個別給付化
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