相談援助の理念に関する宣言・憲章・条約(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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相談援助の理念に関する宣言・憲章・条約

国連憲章(1945年)
・第二次世界大戦後に開かれた、「国際機構に関する連合国会議」として採択された国連の設立に関する検証
・前文「基本的人権と人間の尊厳及び価値と男女及び大小各国の同権とに関する信念をあらためて確認」などで、基本的人権について言及されている
世界人権宣言(1948年)
・第3回国連総会において採択され、第1条において「すべての人間は、生まれながらにして自由であり、かつ、尊厳と権利について平等である」などと謳っている
・後の第5回国連総会において、宣言の採択された12月10日を「人権デー」とすることが決議される
国際人権規約(1966年)
・第21回国連総会決議にて採択され、A規約・社会権的人権規約(文化・社会・経済的規約全31条)、B規約・自由権的人権規約(市民・政治的規約全53条)のふたつの規約に分かれ、細かな人権について定められた規約である
知的障害者にお権利宣言(1971年)
・知的障害者の「権利を保護し、かつそれらの福祉およびリハビリテーションを確保する必要性を宣言(前文)」したもの
・7項目で構成され、所育業や地域生活についても言及されている
障害者の権利宣言(1975年)
・障害者の「権利を保障し、また、それらの福祉及びリハビリテーションの促進を目指した
・13項目で構成され、障害者の擁護、差別の禁止について、言及されている

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2019.09.02 08:34 | 相談援助 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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