精神保健医療福祉の歴史(5)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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精神保健医療福祉の歴史

1999年の改正精神保健福祉法の主なポイント
2002(平成14)年4月施行分
1)精神保健福祉センターでの通院医療費公費負担
2)精神障害者保健福祉手帳の審査及び精神医療審査会の事務局業務の追加
3)精神障害者地域生活援助事業(グループホーム)に、精神障害者居宅介護等事業(ホームヘルプサービス)、精神障害者短期入所事業(ショートステイ)が加わり、精神障害者居宅生活支援事業を法定化
4)市町村の役割強化(福祉サービスの利用に関する相談、助言等を市町村中心で行う)
精神保健医療福祉の改革ビジョン
・2004(平成16)年9月、厚生労働大臣を本部長とする精神保健福祉対策本部によって、精神保健医療福祉の改革ビジョンが提出された
・それまでの入院医療中心から地域生活中心へと改革していくため、今後約10年間においての目標を示したもの
精神保健医療福祉の改革ビジョンにおける主な達成目標
1)国民意識の変革の達成目標
・精神疾患は生活習慣病と同じく誰もがかかりうる病気であることについての認知度を90%以上とする
2)精神保健医療福祉体系の再編の達成目標
・各都道府県にお平均残存率(1年未満群)を24%以下とする
・各都道府県の退院率(1年以上群)を29%以上とする

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2019.09.28 05:00 | 精神保健福祉 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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