精神保健医療福祉の歴史(8)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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精神保健医療福祉の歴史

2013年改正精神保健福祉法の主なポイント
1.精神障害者の医療の提供を確保するための指針の策定
・厚生労働大臣が、精神障害者の医療の提供を確保するための指針を定めることとする
2.保護者制度の廃止
・主に家族がなる保護者には、精神障害者に治療を受けさせる義務等が課されているが、家族の高齢化に伴い、負担が大きくなっている等の理由から、保護者に関する規定を削除する
3.医療保護入院の見直し
1)医療保護入院における保護者の同意要件を外し、家族等のうちのいずれかの者の同意を要件とする
※家族等とは、配偶者、親権者、扶養義務者、後見人または保佐人。該当者がいない場合等は、市町村長が同意の判断を行う
2)精神科病院の管理者に、以下を義務づける
・医療保護入院者の退院後の生活環境に関する相談及び指導を行う者(退院後生活環境相談員)の設置
・地域援助事業者(入院者本人や家族からの相談に応じ必要な情報提供等を行う相談支援事業者等)との連携
・退院促進のための体制整備(医療保護入院者退院支援委員会等)
4.精神医療審査会に関する見直し
1)精神医療審査会の委員として、「精神障害者の保健または福祉に関し学識経験を有する者」と規定する
※施行は、2016(平成28)年4月1日
2)精神医療審査会に対し、退院等の請求をできる者として、入院者本人とともに、家族等を規定する
退院後生活環境相談員となる者の資格
1)精神保健福祉士
2)看護職員(保健師を含む)、作業療法士、社会福祉士であって精神障害者に関する業務に従事した経験を有する者
3)3年以上精神障害者及びその家族等との退院後の生活環境に関する相談及び指導に関する業務に従事した経験を有する者で、厚生労働大臣が定める研修を修了した者

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2019.10.01 05:00 | 精神保健福祉 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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