
最近、よく目にする「NPO法人」についてご紹介します。
NPO法人は、特定非営利活動法人とも言い、ボランティア活動をはじめとする市民が行う自由な社会貢献活動を促進することを目的としています。
1.設立
都道府県知事または政令指定都市市長の認証を受けた上で登記する。
NPO法人の数は、平成25年2月現在、約47300法人。
2.活動の範囲
保健、医療または福祉の増進を図る活動
社会教育の増進を図る活動
まちづくりの推進を図る活動
など、20分野に限定されています。
最も多い活動の種類は、保健、医療または福祉の増進を図る活動で、全体の約8割の法人が実施しています。
引き続き、「共同募金」についてご紹介します。
1.目的
都道府県の区域を単位として行う寄付金を募集し、地域福祉の増進を図るため、その区域内で社会福祉を目的とする事業を行っている者に配分する。
2.事業主体
社会福祉法人都道府県共同募金会
3.実施機関
厚生労働大臣が定める期間内 (例年10月から12月)
4.募金の性格
共同募金は、寄付者の自発的な協力を基礎とするものでなければならない。
5.配分の方法
・社会福祉事業、更生保健事業、その他、社会福祉を目的とする事業を目的とする者に配分する。
・配分にあたっては、配分委員会の承認を得なければならない。
・災害の発生などがあった場合には、他の都道府県共同募金会へ拠出できる。
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