
インクルーシブ教育
インクルーシブ教育とは
・障害の有無にかかわらず、だれもが多様性を尊重され、生活する地域の初等中等教育の機会が与えられるしくみのこと
・障害のある人とない人が共に学ぶだけでなく、多様な学びの場が必要であるとされている
・国連で採択された「障害者の権利に関する条約」のなかで謳われたもので、日本を含む多くの国が批准している
インクルーシブ教育システム
・かつて日本では、障害の種類や程度の基準に該当した児童を、原則として特別支援学校に入学させていた
・現在では、教育に必要な支援の内容や、児童が生活する地域の教育体制の整備状況など諸説の事情を総合的に判断し、障害のある子どもと保護者の意見を最大限に尊重して、特別支援学校か地域の小中学校に就学するかが決定されるようになった
特別支援教育
・障害のある子ども一人の教育的ニーズを把握して、適切な指導や必要な支援を行うことで、子どもの自立と社会的参加を目指すもの
・地域の医療や保健、福祉、労働に関わる機関などが連携して教育を支える
特別支援教育コーディネーター
・発達障害のある子どもがいる小中学校では、保護者の相談窓口となる
・関係機関や校内の関係者との連携を推進する
・担任を支援する
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