療育手帳

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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療育手帳

療育手帳
→知的障害児・者が、各種の障害福祉サービスを利用するときに必要となる手帳
・申請は市区町村の窓口で行う
・18歳未満の場合は、児童相談所、18歳以上の場合は、知的障害者更生相談所で障害の判定を受け、その結果に基づき、都道府県知事から交付される
・身体障害の場合と違い、申請時に医師の意見書などは不要
身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳との違い
・身体障害、精神障害者の手帳はそれぞれの法律を根拠にして交付されるが、知的障害者の「療育手帳制度」は、
当時の厚生省が示したガイドラインに基づき、各都道府県などが実施要綱を定めたものなので、各都道府県によって、手帳の名称あるいは障害の等級や判定基準が異なる
・知的障害は成長にしたがって障害の程度が変わる可能性があるため再判定が必要となる
・2から5年ごとに再判定をする自治体が多い
・東京都は、3歳、6歳、12歳、18歳のとき再判定する
・障害の程度に変化があったときに行うという自治体もある
療育手帳交付の基準
・18歳未満に発症し、知能指数(IQ)がおおむね70以下
東京都の判定の目安
1度:最重度(IQはおおむね19以下)
2度:重度(IQはおおむね20~34)
3度:中度(IQはおおむね35~49)
4度:軽度(IQはおおむね50~75)

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2019.12.04 05:00 | 障害者手帳 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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