
発達障害
発達障害とは
1)広汎性発達障害
・言葉の発達の遅れ
・コミュニケーション障害
・対人関係、社会性の障害
・パターン化した行動、こだわり
2)注意欠陥多動性障害(ADHD)
・集中できない
・じっとしていられない
・考えるより先に動く
3)学習障害(LD)
・読む、書く、計算するなどが、全体的な知的発達に比べて極端に苦手
発達障害者への手帳
・発達障害者に対して独自の手帳制度はない
・自閉症など知的な遅れがある場合、療養手帳を申請できるが、知的な遅れがの目立たない子どもは療育手帳を取得できない、という現実があった
発達障害者支援法(2005年4月施行)
・必要な支援が届きにくかった発達障害の人も各種の支援の対象になった
・障害者手帳を申請すれば、知的障害のある人は療養手帳を取得できる
・知的な障害の目立たない人は、交付基準に該当すれば精神障害者保健福祉手帳を取得することができる
・自治体によっては、自閉症特例として基準以上のIQがあっても療育手帳を取得できるところもある
精神障害者保健福祉手帳の等級
1級:他の人の手を借りながらでなければ日常生活が送れない
2級:常に人の手を借りなければならないほどではないが、日常生活が困難な状態
3級:障害は軽度だが、日常生活や社会生活でなんらかの制限を受けている
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