発達障害

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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発達障害

自閉スペクトラム症
・先天的な脳の機能障害と言われている
・社会的コミュニケーションの障害や限定、反復された行動などが特徴
・症状は、発達早期の段階で出現するが、後になって明らかになるものもある
・男性に多く、女性の約3から4倍で出現するとされる
1)社会的コミュニケーション
・言語、非言語コミュニケーション能力の障害、対人関係、社会的交流が苦手
2)限定、反復された行動
・柔軟性のない行動、変化への適応が苦手、限定、反復された行動がみられる
・焦点や行動の切り替えに困難を伴う
注意欠如・多動症
・不注意、多動、衝動性を特徴とした障害
1)不注意症状
・細かな注意ができずにケアレスミスをしやすい
・注意を持続することが困難
・話を聞けないようにみえる
・宿題などの課題が果たせない
・外部からの刺激で注意散漫になりやすい
2)多動/衝動性の症状
・着席中に手足をそわそわする
・着席が期待されている場面で離席する
・不適切な状況で走り回ったりする
・静かに遊ぶことができない
限局性学習症(LD)
・基本的には全般的な知的発達に遅れはないが、聞く、話す、読む、書く、計算するまたは推論する能力のうち特定のものの習得と使用に著しい困難を示す
識字障害、算数障害、書字表出障害などがある

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2019.12.10 05:00 | 精神疾患 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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