
精神症状
知覚
錯覚
・現実に存在するものを誤って知覚する
幻覚
・現実に存在しないものを存在していると知覚する
・幻視、幻聴、幻臭、幻味、幻触、体感幻覚などがある
1)幻視
・実在しないものが見える
・レビー小体型認知症、アルコール依存症の離脱症状で多く見られる
2)幻聴(幻声)
・実際にあるはずのない人の声や音が聞こえてくる
3)考想(思考)化声
・自分の考えが他人の声になって聞こえてくる幻聴
4)体感幻覚
・「体に何かが入って動いている」など、体を通して感じる幻覚
思考
1)思考制止(思考抑制)
・思考テンポが全体的に遅く、思考がなかなか出てこない状態
2)思考途絶
・思考が時々突然止まってしまう状態になること
3)考想(思考)伝播
・自分の考えが周囲に知れ渡っている
4)考想(思考)吹入
・他人の考えが自分に吹き込まれる
5)保続
・ひとつのことにこだわって思考が進まず、新しい話題に転じにくい状態
6)連合弛緩
・思考と思考とのつながりが乱れたり歪んだりして、思考のまとまりが悪くなっている状態
妄想
・誤った判断や観念を抱き、強い確信をもって間違いを認めない状態
1)一次妄想
・全く根拠をもたない了解不能な不合理な妄想
2)二次妄想
・状況、体験、感情などから心理的に了解できる妄想
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