憲法総論(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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憲法総論

憲法規範の特質
・法規範としての憲法
1)根本規範としての特質
・支援権思想に基づき、自然権を実定化した人権規定は、憲法の中核をなす根本規定であり、根本規範の核心的価値が個人の尊厳の原理であると解されている
2)制限規範・授権規範としての特質
・近代憲法はm、国家権力を制限し、国民の自由を保障しようとしているので制限規範としての特質があり、現代国家に至って国民主権になると、国民が憲法制定権力によって授権するちょ同時に権力の行使を制限するものと解されている
3)最高規範としての特質

・憲法は国の最高法規であって、最も強い形式的効力を有し、実質的にも憲法の内容が人間の権利・自由を国家県力から不可侵のもんもとして保障する規範を中心に構成されるからと解されている
3つの基本原理
・憲法13条前段は、「すべて国民は、個人として尊重される」と規定するが、このように「個人の尊厳」を究極の価値とし、これを実現するために、憲法は、
1)基本的人権の尊重(自由主義)
2)国民主義(民主主義)
3)平和主義

の3つを基本原理としている
基本的人権の尊重
・「個人の尊厳」を実現するために、国民は自由であって、国歌権力からは干渉されることはないとするものである

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2020.02.04 05:00 | 憲法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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