人権総論(6)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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人権総論

幸福追求権の意義
1.幸福追求権と新しい人権
・憲法は、13条後段で、「生命、自由及び幸福追求に対する権利」(幸福追求権)を保障し、14条以下で個別の基本権に関する規定を置いているが、14条以下ですべての人権が網羅されているわけではない
・14条以下で規定されている人権に含まれていいないような「新しい人権」も13条を根拠として認められると解されている
新しい人権
→憲法14条以下で規定されている人権に含まれないもの
・プライバシー権
・環境権(良好な環境を享受する権利)
・自己決定権(私的事項について公権力の干渉を受けずに自ら決定できる権利)
・日照権
・アクセス権
・平和的生存権など
2.新しい人権が認められる範囲
人格的利益説(通説)
・幸福追求権は、個人の人格的生存に不可欠な利益を内容とする権利を認めている
一般的行為自由説
・幸福追求権は、広く一般的行為を行う自由を認めている
喫煙の自由
・幸福追求権から導き出せる新しい人権として喫煙の自由がある
・判例では、喫煙の自由は、憲法13条の保証する基本的人権の1つに含まれるとしても、あらゆる時、所において保障されなければならないものではないとして、被収容者に対する喫煙禁止は、必要かつ合理的なものとして許されるとしている

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2020.02.11 05:45 | 憲法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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