人権運動の歴史(1) 介護福祉士試験対策

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

013_convert_20131013083909.jpg


人権運動の歴史についてご紹介します。

1776年 アメリカ独立宣言
大陸会議において採択された独立宣言。
「全ての人間は平等に造られている」
「生命、自由、幸福の権利の追求の権利」
などが揚げられ、その後のヨーロッパの市民革命に多大な影響を与えた。

1789年 フランス人権宣言
フランス革命の際、国民議会が採択した「人間と市民の権利宣言」のこと。
前文と17条からなり、第1条で
「人は生まれながらにして自由かつ平等の権利を有する」とある。

1919年 ワイマール条約
世界で最初に生存権の保障を揚げた憲法。

1948年 世界人権宣言
「すべての人民とすべての国とが達成すべき共通の基準」を宣言したもの
第3回国連総会において採択された。

1951年 児童憲章
児童憲章制定会議が作成・宣言したもの。
「児童は、人として尊ばれる」
「児童は、社会の一員として重んぜられる」
「児童は、よい環境の中で育てられる」

1959年 児童権利宣言
第14回国連総会において採択された。
「児童の最善の利益について、最高の配慮が払われなければならない」

1971年 知的障害者の権利宣言
第26回国連総会において採択された。
「知的障害者は、実際上可能な限りにおいて、他の人間と同等の権利を有する」

次回に続く。

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓

関連記事
2013.10.14 08:14 | 介護福祉士試験対策 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページ介護福祉士試験対策人権運動の歴史(1) 介護福祉士試験対策












管理者にだけ表示