契約の分類・成立(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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契約の分類・成立

契約の種類
贈与(549条)
・当事者の一方(贈与者)が財産を無償で相手方(受贈者)に与えることを約することによって成立する契約
売買(555条)
・当事者の一方(売主)が財産権を相手方に移転し、相手方(買主)がその代金を支払うことを約することによって成立する契約
交換(586条)
・当事者が互いに金銭の所有権以外の財産権を相手方に移転することを約することによって成立する契約
消費貸借(587条)
・当事者の一方(借主)が相手方(貸主)から金銭等を受け取り、これと種類・品質・数量の同じものを返還することを約することによって成立する契約
使用貸借(593条)
・当事者の一方(借主)が相手方(貸主)からある物を引き渡すことを約し、相手方がその受け取った物について無償で使用・収益をして契約が終了したときに返還することを約することによって成立する契約
賃貸借(601条)
・当事者の一方(賃貸人)が相手方(貸借人)に物を使用・収益させることを約し、相手方が賃料を支払うこと及び引渡しを受けた物を契約が終了したときに返還することを約して成立する契約
雇用(623条)
・当事者の一方(労務者)が相手方(使用者)に対して労務に従事することを約し、相手方が報酬を与えることを約して成立する契約

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2020.06.17 05:00 | 民法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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