不当利得(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

032_convert_20140116053842.jpg

不当利得

非債弁済
・弁済者が債務が存在しないことを知りながら、任意に弁済として給付したときは、その給付したものの返還を請求することはできない
弁済期前の弁済
・弁済期前でも債務は存在するため、弁済期前に債務者が弁済しても、それは法律上の原因を欠くものではないため、不当利得を理由にその返還を請求することはできない
他人の債務の弁済
・債権者が有効な弁済があったものと誤信して善意で、
1)債権証書を滅失・損傷し、
2)担保を放棄し(抵当権の登記の抹消や質物の返還など)、又は
3)時効によって債権を失った場合には、弁済者は返還請求することはできない
・その結果、債権は目的を達成して消滅し、債務者は不当利得することになるため、弁済者は債務者に求償することができる
不法原因給付
不法原因給付の意味
・不法の原因(公序良俗違反の契約)のための給付(代金の支払い、登記の移転や物の引渡しなど)をした者は、給付をしたものの返還を請求することはできない
不法原因給付の成立要件
1)不法の原因のため
2)給付をしたこと
不法原因給付の効果
1)不法原因給付をした者は、その給付した物の返還を請求することはできない。ただし、不法原因が受益者についてのみ存在する場合は、給付者は、その返還を請求することができる
2)給付者が返還請求できない場合、給付された物の所有権は、受益者のものになる

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓
にほんブログ村 介護ブログ 介護職へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
関連記事
2020.07.19 05:00 | 民法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページ民法不当利得(2)












管理者にだけ表示