知能と知能検査

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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知能知能検査について、ご紹介します。

知能は以下の2つに分類できます。
1.結晶性(言語性)知能
・経験と知識に結びつく能力で、教育や社会経験を通じて育てられる
・内容に展開のある文章の要点に関する記憶力など
・老年期になっても低下しにくい

2.流動性(動作性)知能
・新しいを学んだり、新しい環境に適応する能力
・動作の視覚的正確さやスピードに関連した能力
・一般に、老年期になると低下する

個人差はあるものの加齢とともに「流動性知能」は低下が速く、「結晶性知能」は低下が遅い。

知能検査(IQ検査)について、ご紹介します。

1.ビネー式
・一般の知能の測定が目的
・年齢別の今朝項目が配列されていて、どの程度まで正解できたかで精神年齢が求められる。これを生活年齢で割って、100倍した知能指数を算出する。

IQ(知能指数)=精神年齢(MA)/生活年齢(CA)x100

2.ウェクスラー式成人知能検査第3版(WAIS-Ⅲ)
・対象年齢は16歳から89歳までで、高齢者の知能検査によく使われます。
・会話で行われる言語性検査によって結晶性知能(結晶性IQ)を測定。
・さまざまな道具を使う動作性検査により流動性知能(流動性IQ)を測定。
・全体としての知能(全検査IQ)が、知能偏差値として測定される。

他に、低年齢幼児用のWPPSIと児童用のWISC-Ⅲとがあります。

高齢者の知的能力に影響を及ぼす要因は、加齢以外に、身体的要因、心理的要因、社会文化的要因などがあります。加齢自体による変化とそうでないものとを区別して考える必要があります。


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2013.10.30 09:43 | こころと体 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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