個人情報保護法(3)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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個人情報保護法

個人情報取扱業者の義務
2.個人情報取扱事業者の義務
個人データの取扱いに関する義務
3)第三者提供の制限
原則
・一定の場合を除き、個人データを第三者に提供する前に、あらかじめ本人の同意を得なければならない(オプトイン方式)
例外
・一定の要件の下で、本人の同意を得ずに第三者への提供を開始し、本人の求めがあればそれを停止するという取扱いをすることもできる(オプトアウト方式)
保有個人データの取扱いに関する義務
1)保有個人データに関する事項の公表
・保有個人データの利用目的や開示請求に応じる手続などの事項について、本人の知り得る状態に置かなければならない
2)保有個人データの開示
・本人から、当該本人が識別される保有個人データの開示請求を受けたときは、本人に対し、遅滞なく、当該保有個人データを開示しなければならない
3)保有個人データの訂正等
・本人から、当該本人が識別される保有個人データの内容の訂正等の請求を受けた場合には、利用目的の達成に必要な範囲内において、遅滞なく必要な調整を行い、その結果に基づいて内容の訂正等を行わなければならない
4)保有個人データの利用停止等
・本人から、当該本人が識別される保有個人データの利用停止等の請求を受けた場合であって、その請求に理由があると判明したときは、違反を是正するために必要な限度で、遅滞なく、当該保有個人データの利用停止等を行わなければならない

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2020.11.04 05:00 | 行政法 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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