医薬品概論(1)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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医薬品概論

医薬品の本質
1.医薬品には副作用がある
・医薬品は多くの場合、体全体に作用するので、期待される効き目だけでなく、好ましくない反応(副作用)も現れる
・人に対して直接使用されない医薬品(殺虫剤、検査薬など)でも、健康を害することがある
2.医薬品は人の命にかかわるもの
・医薬品は、人の疾病の診断、治療、予防に使用される
・医薬品は、人の身体の構造や機能に影響を及ぼすことを目的とする命にかかわる製品(生命関連製品)
3.医薬品は情報が大切
・医薬品は、物(薬物)と情報(添付文書、製品表示など)からなる
・効果を引き出し、副作用を防ぐには、効果、副作用、飲み方などの情報を知って、正しく使用することが大切
4.一般の人に対し情報をわかりやすく伝えること
・医薬品の専門家の役割は、必要な情報を購入者にわかりやすく伝え、医薬品を適切に選択してもらい、使用してもらうこと
5.情報は、絶えず新しくなっている
・添付文書などに書かれている医薬品の情報(効果、副作用、相互作用)などは、常にアップデートされている
6.品質のチェック
・医薬品は、高い水準で均一な品質であることが必要
・異物などの混入、変質などがあってはならない
・品質に問題があると、製造販売業者による製品回収の措置が行われることがある

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2020.11.10 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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