副作用(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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副作用

アレルギー
・医薬品を使用する人が副作用をその初期段階で認識することにより、副作用の種類に応じて、速やかかつ適切に処置し、又は対応し、重篤化の回避が図られることが重要となる
・一般用医薬品は、使用を中断することによる不利益よりも、重大な副作用を回避することが優先される
・副作用は、容易に異変を自覚できるものばかりでなく、血液や内臓機能への影響等のように、直ちに明確な自覚症状として現れないこともある
・継続して使用する場合、特段の異常が感じられなくとも、医療機関を受診するよう、医薬品の販売等に従事する専門家から促していくことも重要である
薬理作用による副作用
・主作用以外の反応であっても、特段の不都合を生じないものであれば、通常、副作用として扱われることはない
・主作用以外の反応で好ましくないもの(有害事象)については一般に副作用という
・複数の疾病を有する人の場合、ある疾病のために使用された医薬品の作用が、その疾病に対して薬効をもたらす一方、別の疾病に対しては症状を悪化させたり、治療が妨げられたりすることもある
食品との飲み合わせ
・アルコール摂取の結果、アセトアミノフェンなどは、通常よりも代謝されやすくなり、体内から医薬品が早く消失して十分な薬効が得られなくなることがある

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2020.11.13 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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