
医薬品の適正使用情報
・医薬品は、効能・効果、用法・用量、起こり得る副作用等、その適正な使用のために必要な情報(適正使用情報)を伴って初めて医薬品としての機能を発揮するものである
・要指導医薬品または一般用医薬品は、薬剤師、登録販売者その他の医薬関係者から提供された情報に基づき、一般の生活者が購入し、自己の判断で使用するものである
・要指導医薬品または一般用医薬品の添付文書の記載は、その適切な選択、適正な使用を図る上で特に重要であり、一般の生活者に理解しやすい平易な表現でなされている
・医薬品の販売等に従事する専門家においては、添付文書や製品表示に記載されている内容を的確に理解した上で、その医薬品を購入する、または使用する個々の生活者の状況に応じて、積極的な情報提供が必要と思われる事項に焦点を絞り、効果的かつ効率的な説明がなされることが重要である
・医薬品には、それに添付する文書またはその容器若しくは被包に、「用法、用量その他使用及び取扱い上の必要な注意」等の記載が義務づけられている
一般用医薬品の添付文書の記載
1.改定年月
・一般用医薬品を含めて、医薬品の添付文書の内容は変わらないものではなく、必要に応じて随時改訂がなされている
・重要な内容が変更された場合には、改訂年月を記載するとともに、改訂された箇所を明示することとされている
↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓

人気ブログランキングへ
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
- 関連記事
-
- 医薬品の適正使用情報(3)
- 医薬品の適正使用情報(2)
- 医薬品の適正使用情報(1)
- 行政庁の監視指導(2)
- 行政庁の監視指導(1)