医薬品の適正使用情報(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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医薬品の適正使用情報

一般用医薬品の添付文書の記載
2.添付文書の必読及び保管に関する事項
・添付文書の販売名の上部に、「使用にあたって、この説明文書を必ず読むこと。また、必要なときに読めるよう大切に保存すること」等の文言が記載されている
・添付文書は開封時に一度目を通されれば十分というものではない
・添付文書は実際に使用する人やその時の状態等によって留意されるべき事項が異なってくるため、必要なときにいつでも取り出して読むことができるように保管される必要がある
・一般用医薬品を使用した人が医療機関を受診する際にも、その添付文書を持参し、医師や薬剤師に見せて相談がなされることが重要である
3.販売名、薬効名及びリスク区分(人体に直接使用しない検査薬では、「販売名及び使用目的」)
・通常の医薬品では、承認を受けた販売名が記載されている
・薬効名とは、その医薬品の薬効または性質が簡潔な分かりやすい表現で示されたもの
・販売名に薬効名が含まれているような場合には、薬効名の記載は省略されることがある
・各製品のリスク区分が記載されている
4.製品の特徴
・医薬品を使用する人に、その製品の概要を分かりやすく説明することを目的として記載されている

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2020.12.11 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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