
医薬品の適正使用情報
一般用医薬品の添付文書の記載
5.使用上の注意
・「してはいけないこと」「相談すること」及び「その他の注意」から構成されている
・文字の色やポイント替えるなど他の記載事項と比べて目立つように記載されている
・「使用上の注意」「してはいけないこと」及び「相談すること」の各項目の見出しには、それぞれ統一された標識的マークが付されている
してはいけないこと
・守らないと症状が悪化する事項、副作用または事故等が起こりやすくなる事項について記載されている
・一般用検査薬では、その検査結果のみで確定診断はできないので、判定が陽性であれば速やかに医師の診断を受ける旨が記載されている
1)次の人は使用(服用)しないこと
・アレルギーの既往歴、症状や状態、基礎疾患、年齢、妊娠の可能性の有無、授乳の有無等からみて重篤な副作用を生じる危険性が特に高いため、使用を避けるべき人について、生活者が自らの判断で認識できるよう記載することとされている
・重篤な副作用として、ショック(アナフィラキシー)、皮膚貼膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症、喘息等が揚げられている医薬品では、アレルギーの既往歴がある人等は使用しないこととして記載されている
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