
医薬品の適正使用情報
一般用医薬品の添付文書の記載
相談すること
3)高齢者
・高齢者とは、およその目安として65歳以上を指す
4)次の症状がある人
・その医薬品の使用の適否について、一般の生活者において適切な判断を行うことが必ずしも容易でなく、軽率な使用がなされると状態の悪化や副作用等を招きやすい症状や、その状態によっては医療機関を受診することが適当と考えられる場合について記載されている
・その医薬品を使用した後に、副作用と考えられる症状等を生じた場合などには、いったん使用を中止した上で適切な対応が円滑に図られるよう、以下のような記載がなされている
副作用と考えられる症状を生じた場合に関する記載
・副作用については、まず一般的な副作用について発現部位別に症状が記載される
・一般的な副作用にあとに続けて、まれに発生する重篤な副作用について副作用名ごとに症状が記載されている
・漢方処方製剤では、ある程度の期間継続して使用されることにより効果が得られるとされているものが多い
・漢方処方製剤を長期連用する場合には、専門家に相談する旨が記載されている
・一般用検査薬では、検査結果が陰性であっても何らかの症状がある場合は、再検査するかまたは医師に相談する旨等が記載されている
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