
かぜ薬
かぜ薬の成分
1.解熱鎮痛成分
・発熱を鎮め、痛みを和らげる
成分名
・アスピリン、サリチルアミド、エデンザミド、アセトアミノフェン、イブプロフェン、イソプロプリアンチピリン
使用上の注意事項
・一般用医薬品において、小児には、アスピリン、サザピリン、イブプロフェンを使用してはいけない
・水疱瘡またはインフルエンザにかかっている15歳未満の小児には、サリチルアミド、エテンザミドを使用する前に医師などに相談する
・一般の生活者にとっては、かぜとインフルエンザの識別は容易ではないので、インフルエンザ流行期には、解熱鎮痛成分がアセトアミノフェンや生薬成分のみからなる製品の選択を提案するなどの対応を図る
2.抗ヒスタミン剤
・くしゃみや鼻汁を抑える
成分名
・ウロルフェニラミンマレイン酸塩、カルピノキサミンマレイン酸塩、メキダジン、クレマスチンフマル酸塩、ジフェンヒドラミン塩酸塩
3.抗コリン成分
・くしゃみや鼻汁を抑える
成分名
・ペラドンナ酸アルカロイド、ヨウ化イソプロパミド
4.アドレナリン作動成分
・鼻粘膜の充血を和らげ、気管・気管支を広げる
成分名
・メチルエフェドリン塩酸塩、メチルエフェドリンサッカリン塩酸塩、プソイドエフェドリン塩酸塩
・同じ作用の生薬成分:マオウ(麻黄)
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