ADLと廃用症候群

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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ADLと廃用症候群について、ご紹介します。

ADL(日常生活動作)
・日常生活を営む上で普通に行っている基本的な身体的動作
・食事、排泄、更衣、整容、入浴、移乗など

IADL(手段的日常生活動作)
・日常生活を送る上で必要な動作のうち、ADLより複雑で高次な動作
・炊事、洗濯、掃除なの家事、買い物、金銭管理、公共交通機関の利用など

廃用症候群(生活不活発病)
全身あるいは身体の各部の活動の低下や不使用(不活動)によって、身体的・精神的に起きるさまざまな悪影響を総称した合併症
1.筋委縮
長期間の臥床の結果、筋肉が細くなる。下肢の筋力低下が大きく、歩行への影響が大きい。
2.関節拘縮
関節が固まって動かしにくくなる。安静を続けていると全く体を動かすことができない硬直状態になる。
3.骨委縮
骨がもろくなり骨粗鬆症などを引き起こす。安静による骨への刺激の低下は、骨の形成と吸収のバランスを崩し、骨がもろく折れやすくなる。
4.尿路結石
尿中のカルシウム排泄が増え、尿路結石の原因になることがある。
5.起立性低血圧
安静を続けていると、血管運動反射が作動しにくくなり、立ちくらみなどを起こしやすくなる。
6.静脈血栓症
特に下肢の静脈に生じやすく、うっ血やむくみがでる。
7.精神機能
活動による脳の刺激が失われれ、神経機能、感覚機能などの機能低下をもたらす。
8.褥瘡(じょくそう)
長期間の臥床などにより持続的な圧迫が加わり、血流障害を起こして組織が壊死すること。
9.感染
タンの排出能力が低下し、細菌感染を起こしやすく肺炎になりやすい。沈下性肺炎、誤嚥性肺炎を起こしやすくなる。

過用症候群
過度の訓練の結果、かえって新しい損傷を起こす。

誤用症候群
誤った使い方をすると負担がかかり、身体に悪影響を及ぼす。

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2013.11.08 10:10 | 高齢者 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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