
呼吸器官に作用する薬
口腔咽喉薬
口腔咽頭薬、含嗽薬の使用上の注意事項
・水で用事希釈して使用する含嗽薬は、調整した濃度が濃すぎても薄すぎても効果は十分に得られない
・含嗽薬を使用した後、すぐに食事を摂ると効果が薄れやすい
・口腔咽頭薬、含嗽薬の成分は、口腔や咽頭の粘膜から吸収されて循環血流中に移行しやすく、全身的な影響を生じることがある
・口腔内にひどいただれがある人では、配合成分による刺激感が現れやすいほか、循環血流中への移行により全身的影響も生じやすい
口腔咽喉薬と含嗽薬の成分
・一般用医薬品の口腔咽頭薬、含嗽薬には、抗炎症成分と殺菌消毒成分などを組み合わせて配合されている
・有効成分が、生薬成分、グリチルリチン酸二カリウム、セチルピリジニウム塩化物などのみからなる製品で、効能・効果の範囲が限られるものは、医薬部外品として扱われる
1.抗炎症成分
・炎症を和らげ、声がれ、喉の荒れ、喉の不快感、喉の痛み、喉の腫れの症状を鎮める
成分名
・リゾチーム沿線絵
・グリチルリチン酸二カリウム
・トラネキサム酸
リゾチーム塩酸塩の使用上の注意事項
・口腔咽頭薬や含嗽薬の成分として、リゾチーム塩酸塩が配合されている場合であっても、ショックアナフィラキシー、皮膚粘膜眼症候群、中毒性表皮壊死融解症を生じる
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