
眼科用薬
眼科用薬の働き
・眼科用薬は、目の疲れ、かすみ、痒みの症状の緩和を目的として、結膜嚢(けつまくのう)に適用する外用薬(点眼薬、洗眼薬、コンタクトレンズ装着液)のこと
・一般用医薬品の点眼薬は、人工涙液、一般点眼薬、アレルギー用点眼薬、抗菌性点眼薬に大別される
点眼薬の種類と特徴
1.人工涙液
・涙液成分を補うことを目的とし、目の疲れや乾き、コンタクトレンズ装着時の不快感などに用いられる
2.一般点眼薬
・目の疲れや痒み、結膜充血などの症状を抑える
3.アレルギー用点眼薬
・アレルゲンによる目のアレルギー症状の緩和を目的とし、抗ヒスタミン成分や抗アレルギー成分が配合される
4.抗菌性点眼薬
・結膜炎、ものもらい、眼瞼炎(まぶたの炎症)などに用いられ、抗菌成分が配合される
5.洗眼薬
・眼の洗浄、眼病予防に用いられ、涙液成分のほか、抗炎症成分や抗ヒスタミン成分などが配合される
6.コンタクトレンズ装着液
・あらかじめ定められた範囲内の成分のみを含む製品は、医薬部外品として扱われる
点眼薬の使用上の注意事項
・他人との共用は避ける
・点眼薬の容器に記載されている使用期限は、未開封の状態における期限である
・開封してから長期間を経過した点眼薬の使用は避ける
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