眼科用薬(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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眼科用薬

眼科用薬の働き
点眼方法に関する注意事項
・点眼薬は、通常、無菌的に製造されている
・容器の先端がまぶたやまつげに触れないよう、正確に点眼する
・1滴の薬液量が約50μLであるのに対し、結膜嚢の容積は30μLであるため、一度に何滴も点眼しても効果が増すわけではない
・点眼後は、数秒間、まぶたを閉じて薬液を結膜嚢内に行き渡らせるが、その際、目頭を押さえると、薬液の鼻腔内への流出を防ぐことができる
コンタクトレンズ使用時の点眼に関する注意事項
・添付文書に「使用可能」と記載されていない限り、コンタクトレンズを装着したまま点眼を行うべきではない
・通常、ソフトコンタクトレンズは水分を含みやすく、防腐剤などの配合成分がレンズに吸着すると角膜に障害を引き起こす原因となるため、装着したままの点眼を避けることとされている製品が多い
眼科用薬の成分
1.ネオスチグミンメチル硫酸塩
・コリンエステラーゼの働きを抑える作用を示し、毛様体におけるアセチルコリンの働きを助けることにより、目の調節機能を改善する
2.アドレナリン作動成分
・結膜を通っている血管を収縮させ、目の充血を除去する
成分名
・ナファゾリン塩酸塩
・ナファゾリン硝酸塩
・エフェドリン塩酸塩
・テトラヒドロゾリン塩酸塩

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2021.02.05 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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