
歯や口中に用いる薬
滋養強壮保健薬
滋養強壮保健薬の成分
1)ビタミン成分
ビタミンA
ビタミンAの使用上の注意事項
・一般用医薬品におけるビタミンAの1日分量は、4000国際単位が上限
ビタミンD
・ビタミンD主薬製剤は、骨歯の発育不良、くる病の予防、妊娠・授乳期、発育期、老年期のビタミンDの補給に用いられる
作用
・腸管でのカルシウム吸収や尿細管でのカルシウム再吸収を促し、骨の形成を助ける
成分名
・エルゴカルシフェロール
・コレカルシフェロール
注意点
・高カルシウム血症
・異常石灰化
ビタミンE
・ビタミンE主薬製剤は、末梢血管障害による肩・首筋のこり、手足のしびれ、冷え、しもやけ症状の緩和、更年期における肩・首筋のこり、冷え、手足のしびれ、のぼせ、月経不順症状の緩和、老年期におけるビタミンEの補給に用いられる
作用
・体内に脂質を酸化から守り、細胞の活動を助け、血流を改善する
成分名
・トコフェロール
・トコフェロールコハク酸エステル
・トコフェロール酢酸エステル
ビタミンEの使用上の注意事項
・ビタミンEは、ホルモン分泌の調節に関与するとされているため、一時的に経血量が多くなることもあるが、出血が長く続く場合は、他の原因も考えられるため、医療機関を受診する
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