歯や口中に用いる薬(9)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

DSC_0411_convert_20141109063852.jpg

歯や口中に用いる薬

滋養強壮保健薬
滋養強壮保健薬の成分
1) ビタミン成分
ビタミンB1
・ビタミンB1主薬製剤は、神経痛、筋肉痛・関節痛、手足のしびれ、便秘、眼精疲労、脚気の症状緩和、肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時におけるビタミンB1の補給に用いられる
作用
・炭水化物からのエネルギー産生に不可欠
・神経の正常な働きを維持し、腸管運動を促進する
成分名
・チアミン塩化物塩酸塩
・チアミン硝化物
・ビスチアミン硝酸塩
・チアミンジスルフィド
・フルスルチアミン塩酸塩
・ビスイブチアミン
ビタミンB2
・ビタミンB2主薬製剤は、口角炎、口唇炎、口内炎、舌炎、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、にきび、肌荒れ、赤鼻、目の充血、目の痒み症状の緩和、肉体疲労時、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時におけるビタミンB2の補給に用いられる
作用
・脂質の代謝に関与し、皮膚や粘膜の機能を正常に保つ
成分名
・リブフラビン酪酸エステル 
・フラビンアデニンジヌクレオチドナトリウム
・リボフラビンリン酸エステルナトリウム
ビタミンB2使用上の注意事項
・尿が黄色くなることがあるが、副作用などの異常ではない
ビタミンB6
・ビタミンB6主薬製剤は、口角炎、口唇炎、口内炎、舌炎、湿疹、皮膚炎、かぶれ、ただれ、にきび、肌荒れ、手足のしびれ症状の緩和、妊娠・授乳期、病中病後の体力低下時におけるビタミンB6の補給に用いられる

↓一日一回、あなたの応援クリックが更新のパワーとなります。↓

介護職員ランキング
↓この記事が役立ったという人は、ボタンをクリックしてください。↓
↓↓コメント欄に、ご意見、ご感想を、お気軽に書き込んで下さい。↓↓
関連記事
2021.03.01 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
トップページ医薬品歯や口中に用いる薬(9)












管理者にだけ表示