
消毒薬
殺虫剤・忌避剤の剤型、用法
2)燻蒸剤
・空間噴射の殺虫剤のうち、容器中の医薬品を煙状または霧状にして一度に全量放出させるもの
3)毒餌剤
・加熱したとき、または常温で徐々に殺虫成分が揮散するようにしたもの
4)蒸散剤
・加熱したとき、または常温で徐々に殺虫成分が揮散するようにしたもの
5)粉剤
・殺虫成分を粉体に吸着させたもの
・主にダニ、シラミ、ノミの防除に散布される
6)粒剤
・殺虫成分を基剤(もとになる材料)に混ぜて粉状にしたもの
・ボウフラの防除において水系に投入される
7)乳剤・水和剤
・原液を水で希釈して使用するもの
・通常、地域ぐるみの外虫駆除で使用される
8)油剤
・湿気を避ける必要がある場所でも使用できる
・噴射器具を必要とし、家庭において使用されることはほとんどない
注意事項
殺虫剤の使用上の注意事項
・殺虫作用に抵抗性が生じるのを避けるため、同じ殺虫成分を長期間連用せず、いくつかの殺虫成分を順番に使用する
・殺虫剤の使用後に身体に異常が現れた場合、または誤飲した場合に医療機関を受診するときは、その製品が何系の殺虫成分を含むものであるかを医師に伝える
忌避剤の使用上の注意事項
・薬剤により合成繊維やプラスチック製品の腐食を生じることがある
・粘膜刺激性があるため、創傷面、目の周り、粘膜などへ薬剤が触れないようにする
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