
添付文書の読み方
添付文書
7)用法および用量
・年齢区分、1回用量、1日の使用回数などについて、一般の生活者にわかりやすいように、表形式など工夫して記載される
・用法、用量に関連する使用上の注意事項がある場合は、「用法および用量」の項目に続けて、これと区別して記載される
・一般用検査薬では、「用法および用量」ではなく、「使用方法」と記載される
8)成分および分量
・有効成分の名称および分量が記載され、配合成分に関連した使用上の注意事項(例:尿や便が着色することがある旨の注意)がある場合は、「成分および分量」の項目に続けて、これと区別して記載される
・一般用検査薬では、「成分および分量」ではなく、「キットの内容および成分・分量」と記載され、妊娠検査薬では検出感度も併せて記載される
添加物成分
・「成分および分量」には、アレルギーの原因となり得る添加物についても記載されている
・添加物の記載は、用途例(香料、pH 調整剤)で行われている場合もある
9)病気の予防・症状の改善につながる事項
・その医薬品の適用となる症状などに関連して、症状の予防・改善につながる事項がわかりやすく記載されている
・いわゆる「養生訓」とも呼ばれるもので、必須記載ではない
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