医薬品の安全対策(6)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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医薬品の安全対策

医薬品の副作用等による健康被害の救済
救済給付の種類
1)医療費
・医薬品の副作用による疾病の治療に要した費用を実費補償するもの
・ただし、健康保険等による給付の額を差し引いた自己負担分
請求の制限:医療費の支給の対象となる費用の支払いが行われたときから5年以内
2)医療手当
・医薬品の副作用による疾病の治療に伴う医療費以外の費用の負担に着目して給付されるもの(定額)
請求の制限:請求に係る医療が行われた日の属する月の翌月の初日から5年以内
3)障害年金
・医薬品の副作用により一定程度の障害の状態にある18歳以上の人の生活補償等を目的として給付されるもの(定額)
請求の制限:なし
4)障害児療育年金
・医薬品の副作用により一定程度の障害の状態にある18歳未満の人を養育する人に対して給付されるもの(定額)
請求の制限:なし
5)遺族年金
・整形維持者が医薬品の副作用により死亡した場合に、その遺族の生活の立て直し等を目的として給付されるもの(定額)
・ただし、最高10年間を限度とする
請求の制限:原則、死亡のときから5年以内
6)遺族一時金
・生計維持者以外の人が医薬品の副作用により死亡した場合に、その遺族に対する見舞等を目的として給付されるもの(定額)
請求の制限:原則、死亡のときから5年以内
7)葬祭料
・医薬品の副作用により死亡した人の葬祭を行うことに伴う出費に着目して給付されるもの(定額)
請求の制限:原則、死亡のときから5年以内

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2021.05.21 05:00 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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