人体の構造と働き(5)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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人体の構造と働き

循環器系
血液の流れ
・右心房→右心室→肺(ガス交換)→左心房→左心室→全身→右心房
・右心房と右心室は全身から集まった血液を肺に送り出す
・肺でガス交換が行われた血液は、左心房と左心室に入り、そこから全身に送り出される
動脈と静脈
1)動脈
・血液の流れ:心臓から全身へ送られる
・血管壁にかかる圧力:強い→血管壁は弾力性に富む
・その他:血圧は動脈の血管壁にかかる圧力を測定する
2)静脈
・血液の流れ:全身から心臓へ戻る
・血管壁にかかる圧力:比較的弱い→血管壁は薄い
・その他:逆流を防ぐため、一定の間隔に弁がある
血圧
・心臓は収縮したときの血圧が最大血圧
・心臓が弛緩したときの血圧が最小血圧
心臓
・心臓は心筋でできた握りこぶし大の臓器
・肋骨の後方に位置する
・心臓内部は上部左右の心房と、下部左右の心室に分かれており、拍動により血液を拍出する
血液
・血液は、血漿と血球からなる
・酸素や栄養分の組織への供給
・二酸化炭素や老廃物の排泄器官への運搬を行う
1)血漿
・90パーセント以上が水分
・タンパク質(アルブミン、グロブリン等)、脂質、糖質、電解質を含む
アルブミン
・血液の浸透圧を保持する(血漿成分が血管から組織中に漏れ出るのを防ぐ)
・ホルモンや医薬品の成分等と複合体を形成して、それらが血液によって運ばれるときに代謝や秘説を受けにくくする

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2021.06.08 05:00 | 医療 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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