かぜ薬(2)

高齢者や認知症の介護と障がい者や難病患者を支援する情報をご紹介します。

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かぜ薬

かぜとインフルエンザの違い
かぜ
原因
・ライノウイルス、コロナウイルス等
症状
・鼻水、くしゃみ、のどの痛みなどの症状が先に現れる
・熱はないが、あっても高くならないことが多い
・咳は、かぜの中期から後期にみられる
対処
・休養、保湿、水分補給を心掛けるとともに、症状にあった一般用医薬品を使用する
インフルエンザ
原因
・インフルエンザウイルス
症状
・突然の高熱(38から40度)
・強い倦怠感、筋肉痛
・目の充血や涙目など
・目に症状が出るのも特徴
・一般に咳や鼻水は、発熱の後に現れる
対処
・症状発現後48時間以内であれば抗インフルエンザ等で対応するのが望ましい
・症状を確認し、医師の受診を勧める
かぜ薬に配合されている成分
1.解熱鎮痛成分
緩和する症状
・熱、痛み、のどの炎症
成分名
・サリチル酸系:アスピリン、サザピリン、サリチルアミド、エテンザミド
・イブプロフェン
・アセトアミノフェン
・イソプロピルアンチピリン(ピリン系)など
2.抗ヒスタミン成分
緩和する症状
・鼻汁、くしゃみ
成分名
・クロフフェニラミンマレイン酸塩
・カルピノキサミンマレイン酸塩
・メキダジン
・クレマスチンフマル酸塩
・ジフェンヒドラミン塩酸塩
3.抗コリン成分
緩和する症状
・鼻汁、くしゃみ
成分名
・ペラドンナ総アルカロイド
・ヨウ化イソプロアパミド

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2021.06.20 08:12 | 医薬品 | トラックバック(-) | コメント(0) |
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