
滋養強壮保健薬等
貧血用薬に用いられる成分
2.銅(硫酸銅)
作用
・ヘモグロビンの産生過程で、紙の代謝や輸送に関与する
3.マンガン(硫酸マンガン)
作用
・糖質、脂質、タンパク質の代謝に働く酵素の構成物質
・エネルギー合成を促進する
4.コバルト(硫酸コバルト)
作用
・ビタミンB12の構成成分
・骨髄での造血機能を高める
5.ビタミンB12、葉酸
作用
・赤血球の産生時に不可欠
注意すること
・ビタミンB12や葉酸が不足すると、巨石芽球(悪性貧血)を生じることがある
6.ビタミンC
作用
・抗酸化作用をもち皮膚や粘膜を正常に保つ
注意すること
・消化管内で鉄を吸収されやすい状態に保つ
強心薬
強心薬
・動悸、息切れ、気つけに用いる薬
・疲労やストレス等による程度の心臓の働きの乱れについて、心臓の働きを整え、症状の改善を図る
強心薬に用いられる成分
1.強心成分
作用
・心筋に直接刺激を与え、その収縮力を高める
成分
1)センソ
・シナヒキガエル等の毒腺の分泌物を集めたもの
・微量で、強い強心作用がある
・有効域が狭い
・1日服用量中5mgを超えて含有するものは劇薬指定
・局所麻酔作用→内服固形剤をかむと舌が麻痺するのでかまずに服用する
2)ジャコウ
・ジャコウジカのオスのジャコウ腺分泌物
・呼吸機能を高めたり、意識をはっきりさせたりする作用もある
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