
目に用いる薬
眼科用薬に用いられる成分
2.アドレナリン作動成分
・ナファゾリン塩酸塩、エフェドリン塩酸塩、テトラヒドロゾロリン塩酸塩
→結膜を通っている血管を収縮させ、充血を除去する
・緑内障の人は使用を避ける(眼圧上昇、症状悪化の恐れあり)
3.抗炎症成文
・リゾチーム塩酸塩
→外用薬でも、鶏卵アレルギーの人は使用しない
・グリチルリチン酸二カリウム
→化学構造がステロイド性抗炎症成分と類似している
・ベルベリン硫酸園
→抗菌作用もある
・プラノプロフェン
→炎症の原因となる物質の生成を抑える
・イプシロン-アミノカブロン酸
→炎症物質の生成を抑える
4.組織修復成分
・アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)、アラントイン
→炎症を生じた眼粘膜の組織修復を促す
5.収斂成分
・硫酸亜鉛水和物
→眼粘膜のたんぱく質と結合して被膜をつくり、外部の刺激から目を保護する
6.保湿成分
・コンドロイチン硫酸ナトリウム
→結膜や角膜の乾燥を防ぐ
7.抗ヒスタミン成分
・ジフェンヒドラミン塩酸塩、クロルフェニラミンマレイン酸塩、テトチフェン
→ヒスタミンの働きを抑えることで、目のかゆみを和らげる
→点鼻薬との併用で、眠気が現れることがある
8.抗アレルギー成分
・クロモグリク酸ナトリウム
→ヒスタミンの遊離を抑え、アレルギー症状を緩和する
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