目に用いる薬
眼科
9.抗菌成分
・サルファ剤(スルファメトキサゾール、スルファメトキサゾールナトリウム)
→抗菌作用を示し、細菌感染による結膜炎やものもらい等を改善する
→すべての細菌に有効ではなく、ウイルスや真菌の感染には無効
・ホウ酸
→洗眼薬として用時水に溶解し、結膜嚢の洗浄、消毒に用いられる
→点眼薬の添加物(防腐剤:抗菌作用を期待)として配合されていることもある
10.無機塩類
・塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化ナトリウム
→涙液(ナトリウム、カリウム等の電解質が主成分)を補う
11.ビタミン成分
・ビタミンA(レチノール)
→視力調整等の反応を改善する
・ビタミンB2(フラピンアデニンジヌクレオチド)
→新陳代謝を改善する
・ビタミンB5(パンテノール、パントデン酸カルシウム)
→調節機能の回復を助ける
・ビタミンB6(ピリドキシン)
→疲れ目を改善する
・ビタミンB12(シアノコバラミン)
→調節機能の回復を助ける
・ビタミンE(トコフェノール)
→微小循環を促進し、結膜充血、疲れ目を改善する
12.アミノ酸
・タウリン、アスパラギン酸
→新陳代謝を促し、目の疲れを改善する
13.その他
・ヒアルロン酸ナトリウム
→添加物として用いられ、コンドロイチン硫酸ナトリウムと結合することにより、その粘稠性を高める
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